年末年始のお知らせ

2023年12月27日

 

★年末年始の営業のお知らせ★

各院共通になります。

 

年末:12月30日(土)午前まで
年始:1月5日(金)から開始

 

急性と慢性の対処法の違い

2023年10月23日

皆さんこんにちは!!

今回のフロンティアBLOGは急性期と慢性期の違いと、見極め方やよく聞かれる
Q&Aコーナーで色々とご説明していきます。

まず、急性期と慢性期の違いです

急性期

腰の急性腰痛がいわゆるギックリ腰、首の急性頚部痛が寝違えやギックリ首ですね。
そもそも急性は以前のブログ「筋筋膜性腰痛」でも書きましたが、筋肉や筋膜に急激または反復した小さな負担が積み重なり出現する症状です。

《特徴的所見》

・急に症状が出現する

・以前から患部に違和感がある

・痛みのある部位に炎症がある

・じっとしていても痛みがある(安静時痛)

・動き始め(動いている最中)の痛みがある(動作時痛)

このような症状があります。
急性期症状の最も特徴的なポイントは炎症安静時痛です。

炎症とは

急性期の炎症には5大症状が現れることが多いので紹介していきますね。

・発赤

・熱感

・腫脹(浮腫)

・疼痛

・機能障害

の5つです。

Q.発赤とは?
A.皮膚が赤くなることです。

Q.なぜ赤くなるの?
A.血管が広がることで血流を多くして治癒を促進させる物質をたくさん患部に送るためです。

Q.熱感はなぜ起こるの?
A.血流がよくなると熱くなりますよね?それと同じです。

Q.腫脹(浮腫)とは?
A.血管の中から外に疼痛を抑制する水分が出ることで浮腫みます。

Q.疼痛とは?
A.疼痛は血管内が破壊されて痛みとなります。

Q.機能障害
A.疼痛は身体からの異常警告信号です。安静にしてもらうことで全身に痛みが広がることを防ぐために出す信号で、それを無視してしまうと悪化してしまいます。そのため疼痛による体の制限がかかります。これが機能障害です。

 

急性期のセルフでの対処方法と整骨院での治療方法

生理学的に早くて3~4日、おおよそ1週間程は続くと言われます。
その炎症をどれだけ抑えれるかがその後の治療に大きく響いてきます。
そのため、炎症期のセルフケアはまず『安静』『冷やす』この2つをしっかり行ってください!!
ただし、患部を動かさないと血流が悪くなり発痛物質がなくならないので多少の動きは必要です。しかし、ご自身ではその『多少』が判断しづらいと思います。フロンティア整骨院グループでは、多少の運動と消炎処置のため『ハイボルテージ電気』を導入しています。

 

慢性期

症状はあまり激しくない痛みで、長期間にわたって症状が出続け良くなったり悪くなったりを繰り返す状態

《特徴的所見》

肩こり

・長年の腰痛

・重ダルさ

・良くなって悪くなってを繰り返す

 

このような症状があります。
慢性期症状の最も特徴的なポイントは良くなって悪くなってを繰り返すです。

 

慢性期のセルフでの対処方法と整骨院での治療方法

セルフケアとしては、お風呂に浸かるやストレッチがオススメです!

Q.どこのストレッチをしたらいいの?
A.体はかばい合うため痛い部分だけのストレッチだけでなく全身のストレッチが効果的です。

 

Q.慢性的な症状にはどのように治療しますか?
A.原因部、かばっている部位しっかりと痛みの原因を洗い出し歪みや慢性症状には整体、筋肉の柔軟性にはハイボルテージ電気など症状に合わせてオーダーメイド治療をご提案させて頂きます。

 

 

寛解と増悪

良くなって悪くなってを繰り返す理由としては、『痛みのある部位を別の部位がかばう』からです。
痛みが出る➔かばう➔かばうため姿勢が崩れる➔別の部位が負担を受ける➔痛みが出る
この負のループを繰り返します。かばいきれなくなると日常生活を過ごす中で痛みがずっと出続けることになります。

 

 

 

急性期も慢性期も早め早めの対処が必要で、痛みがなくなったから治療をしなくていいと勘違いしないでください!!
小さな変化から体の歯車がうまく回らなくなりどこかしらに歪みが出ます・・・。

もしかしたら?と思った場合、当院に一度ご相談ください!

はじめに

2023年09月26日

当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 

フロンティア整骨院グループでは
当院に来院された患者様に長く健康に過ごしていただきたいと考えております。

そのために当院で行っている施術は痛みが出ている患部はもちろんですが、患部以外の筋肉や関節、神経にもアプローチする施術です。

 

「なぜ肩こりで困っているのに腰や脚を触るの?」

「今の痛みだけをなんとかしてほしいだけだから患部以外は触らなくて良い」

「高い施術料金にする為に患部以外も触っているんだろう」

 

このように思われる方は多いと思います。

 

当院が患部以外への施術に力を入れているのは

 

患部だけの施術だとすぐに症状が再発してしまう事が分かっているからです。

 

多くの方が勘違いしている事ですが、日常的に繰り返される腰痛は腰だけに問題があるから発生しているわけではありません。

 

例えば、突き指や打撲などの急性症状は、【指】を捻ってしまった事が症状の原因です。ですので患部の炎症や負担をとりのぞく為に患部の固定や冷却など、その痛みのみに対する対処や患部に負担を掛けないようにさえ気を使っていれば状態は自然と改善していきます。

 

一方で亜急性や日常繰り返されるような症状の場合、痛みが発生した原因は日々の生活の中にあります。

これらの原因を分かりやすくまとめると、『患部への負担の集中』です。

 

腰の症状で例えて言うならば、腰そのものが悪いのではなく、

腰以外の箇所がちゃんと動いていないから、腰に負担が集中してしまっていること日常繰り返されるような慢性的な腰痛の原因であることが多いのです。

(例えば、今まで家族と分担していた家事をある日、家族が全くやってくれなくなり全てご自身ですることになれば、相当な負担がかかって相当しんどくなりますよね?それと同じようなことが体で発生しています。)

 

この状態で患部にしか適応できない保険施術をどれだけ行っても、一時的な状態の緩和にしかならず3日ほどで状態は戻ってしまいます。日常繰り返されるような慢性的な症状を改善するには『患部に負担がかからないようにする』=『患部以外がしっかりと役割を果たす状態』にしてあげる事が必要不可欠なのです。

 

ですので、フロンティア整骨院グループでは、【患部以外の筋肉や関節、神経にアプローチする】ことを重要視しています。

 

全身のバランスをしっかりと整えるために様々な手技・施術方法を取り入れておりますのでお体にお悩みの方は是非一度フロンティア整骨院・鍼灸院グループにご相談下さい。

筋筋膜性腰痛

2023年09月20日

皆さんこんにちは!!

今回のフロンティアBLOGは腰痛」の筋筋膜性腰痛(ギックリ腰)についてです。

大きく腰痛の症状には慢性と急性があり、よく聞くギックリ腰の医学的な疾患名は急性筋筋膜性腰痛と言います。このように、一般の方にも認知されやすいように疾患名ではなく通称がつけられることは多く、「四十肩・五十肩」「寝違え」もその一つです。

さて、以前のBLOG「腰痛」でも軽く触れましたがおさらいをしておきましょう。
痛みが出るメカニズムとしては、腰の筋肉や筋膜に急激または反復した小さな負担が積み重なり慢性化し出現する腰痛。スポーツや重い荷物を持ち上げた際に起こりやすい腰痛です。
この腰痛はレントゲンを撮っても異常が見られないことが多く好発年齢などもなく誰にでも起こり得る腰痛です。

ギックリ腰と呼ばれる「急性筋膜性腰痛」にはこのような症状が多いです。

・強い腰の痛みのため動けなくなる

・立ち上がることすら困難

・寝返りができない

・歩行困難

・せき、くしゃみ、大声で笑うなどで痛みが強くなったり響く

・腰や背中を触られると激痛が走る
 ※欧米ではこのような激痛が急に襲ってくることから「魔女の一撃」とも呼ばれます。

などが主症状です。

日常御生活で当たり前に出来ていたことが突然できなくなり、痛めてから初めて腰の重要さがわかったと言われる患者様が多くいらっしゃいます。ですが、共通して多くの方が勘違いされていることが、ギックリ腰において腰が悪いから腰に痛みが出たわけではありません。

 

Q.なぜ腰に痛みが出るの?
A.本来、腰骨いわゆる腰椎と呼ばれるものの動きというのは非常に小さくあまり強い動きには耐えれません。特に、身体を捻る(ひねる)動きはほとんどできません。それでも、動こうとするのはその土台にある骨盤や股関節が本来動かないといけない範囲すらも動かずまたは動けずに腰椎(腰骨)がそれをかばいオーバーユース(使いすぎ)となり腰に痛みが出現するのです。

 

Q.腰の治療をしても無駄?
A.無駄ではありません。もちろん、オーバーユース(使いすぎ)なわけですから、痛みの部位もリセットし元に戻してあげないといつまでたっても痛みはなくなりません。

 

Q.痛みをなくし、再発を予防するためには?
A.腰椎(腰骨)に負担をかけている骨盤や股関節の動きを出してあげることが重要になります。
ですので、当院は痛みのある部位だけでなく根本の原因にまでアプローチし予防も踏まえた整体治療でさせて頂きます。

 

 

腰痛

2023年09月7日

皆さんこんにちは!!

今回のフロンティアBLOGは腰痛についてです。

4人に1人が腰痛で悩まされている症状という調査もあり皆さんよく耳にしますよね。
私たちももちろん学生時代の授業でもしっかり学ぶ症状です。

さてそんな腰痛ですが、いろんな種類があることはご存じですか?

などが主に知られている症状です。

では、一つ一つ見ていきましょう!!

 

筋筋膜性腰痛
ギックリ腰と呼ばれる腰痛のほとんどがこれですね。
腰の筋肉や筋膜に急激または反復した負担が積み重なり慢性的に負担がかかり出現する腰痛。スポーツや重い荷物を持ち上げた際に起こりやすい腰痛ですね。
この腰痛はレントゲンを撮っても異常が見られないことが多く
好発年齢などはありません。

 

「関節性腰痛」
腰椎(腰骨)の棘突起(真ん中)や椎体間(腰骨の少し外側)が痛くなるケースが多く、臀部(お尻)や大腿部(太もも)まで痛みが出ることもあります。
好発年齢は30歳代です。

 

腰椎椎間板ヘルニア
腰椎(腰骨)にある髄核(ゼリー状の物)が本来あるべき場所から逸脱し、神経を圧迫してしまい腰から足先にかけて痛みを引き起こしてしまう。前傾姿勢で痛みが緩和したり下半身の一部を触っても感覚が鈍い。冷感、筋力の低下などが見られる。などの症状が特徴的です。
原因は加齢的な変化に加え長時間一定の姿勢を強いることや重いものを持つ、くしゃみをきっかけに発症することもあります。
男女比は2~3:1と男性に頻発し、好発年齢は20歳~40歳代に多く見られます。

 

腰部脊柱管狭窄症
あまり長い距離を続けて歩けず、休み休みでないと足がしびれて歩けないという特徴的な歩行が見られることが多く、しゃがみ込むと楽になる症状があります。
歩行は難しいが自転車や杖、歩行器を使えばあまりしんどくないことも特徴です。
好発年齢は50歳以降に多く、男女比は2:1と男性に多いと言われます。

 

腰椎分離・すべり症
成長期の少年やスポーツ選手に多い腰痛です
一般の発生頻度は5~7%と低く、スポーツ活動の集団では10~30%と比較的多い割合となっておりこの症状がひどくなると「すべり症」となります。
特に腰を反ったり、捻ったりすると痛めやすいです。

 

「腰痛」と言っても色々な要素で痛みの原因が異なり、もちろん治療方法も異なります。
次回は腰の治療方法など詳しい内容にしていきます!

鍼灸治療

2023年08月24日

皆さんこんにちは!!

今回のフロンティアBLOGは鍼灸についてです。

「鍼灸」と聞くとほとんどの方は真っ先に「鍼」を想像される方が多いかもしれませんね!
そして、次に想像するのが「鍼=怖い」ですね。
なので、今回は「鍼灸」のことをいろいろとお話していきます!!
まず、鍼灸は怖いや臭いなどマイナスなイメージが強いですが、鍼の細さは髪の毛ほどの0.16㎜しかなく電子顕微鏡で見ると鍼の先は丸くなっていてます!
中国鍼は確かに太いですが日本の鍼は日本人スタイルに合わしているためすごく細くできているんです!!

フロンティアが患者様に提供する鍼灸の治療法はこのようになっています!


 置鍼術:鍼を身体のツボや筋肉に刺し時間を置く技法です。主流でとても効果のある治療方法ですね

 灸頭鍼術:鍼の頭にお灸をつけ鍼を刺しながらお灸を燃やす技法です。輻射熱や熱伝導を利用した鍼灸W効果での贅沢な治療方法ですね。冬場はもちろん、意外と夏にも人気な治療法なんです!

 パルス鍼:鍼に電気を流す技法です。言葉だけ聞くと怖いイメージを持ってしまいますが鍼で硬い筋肉にピンポイントで刺し心地よい強さの電気を直接流すことで一度受けると分かるとても心地の良い技法です。筋肉の伸縮を他動的に行うため効率よく筋肉を緩めることができる治療方法です。

 


 長生灸:台座の上についた艾(もぐさ) これは一般的ですがフロンティアの艾は高級艾を使用しているため艾独特の匂いがしっかり匂います

 桝灸:四角い桝に艾を入れ燃やす広範囲なお灸です。特にオイルマッサージとの併用が人気です。

 電子温灸器:電気の熱により温められたプラグより艾の練りこまれた特集なヘッドを装着し治療します。艾の匂いが苦手な方や気管支が強くないがお灸をしたいという方にオススメです。

 

バリエーションを豊富に取り揃えお一人お一人にあった治療法を選別し施すのがフロンティア流です。
ちなみに、鍼灸治療の適応症状は多数ありますが特に多いのは、
ぎっくり腰

慢性腰痛

肩こり

頭痛

・眼精疲労

四十肩、五十肩

寝違え

手足のしびれ

・スポーツ外傷 etc…

これもほんの一部ですので自分の症状に鍼が合うのかお悩みの方はご相談ください!

肩こり

2023年08月16日

皆さんこんにちは!!

今回のフロンティアBLOGは肩こりについてです。

肩こりとはよく耳にする言葉ではあると思いますが、皆さん肩こりがなぜ起こるのか理解されていますか??

Q.肩こりの原因は?
A.肩こりが起こる一番の原因は日々の姿勢です。
 特に負担の多い姿勢は、デスクワークと家事ですね。

Q.デスクワークの猫背はよく聞くけど、まだ他に原因があるの?
A.よく聞くのは猫背ですね。その他に首の位置による頭の重みや、腕がずっと上がっている同一姿勢の固定、PC画面の高さなどがあります。

Q.家事はそんなに大したことしてないよ?
A.よく聞くお言葉です。家事は当たり前にこなされているだけで結構負担が大きいことなんです。例えば、洗濯物一つとっても工程としては、
⓵洗濯機に入れる、取り出す
②干す、取り入れる
③たたむ
とありますよね?①の時でも腰をかがめたり、中腰になる。②の時には洗濯物にハンガーを通す、竿にかけるために腕や肩を上げる。③たたむために同じ姿勢を繰り返す。
これだけの小さな工程を繰り返していれば塵も積もれば山となり、身体には少しずつ疲労が蓄積します。しかも、それは年中無休です。

デスクワークと家事の共通点は「日々の繰り返し行動」です。
同じことを繰り返すと人間はそれに順応しようとします。もちろん、いいことではあります。しかし、身体にとって「慣れてるから疲れを感じない」はあり得ません。
人間の脳や身体には疲れを感じさせないようにする能力やホルモンによるコントロールを行います。しかし、その能力やホルモンによるコントロールですらかばえなくなると身体に信号を出します。その信号が肩の筋肉に出て「日々の繰り返し行動」がしにくくなる症状が「肩こり」です。

ちなみに「日々の繰り返し行動」がしにくい時は身体がトリックモーション(代償動作)と言い、しんどい部位を無意識にかばう姿勢を取り、いつの間にかそのかばわれている部位が慢性化し治りがより一層遅くなります。

Q.慢性化させないためにはどうしたらいいですか?
A.毎日でなくてもいいです。しっかりと定期的なケア治療が一番の対策です。1週間に1~2回のケア治療が望ましいですね。

Q.どんな治療をしてくれますか?
A.ケア治療は症状が出る前なので全身に潜んでいるため当院では整体治療をお勧めします。

Q.症状がなくても治療を受けていいの?
A.もちろん大丈夫です。手洗いうがいをして風邪の予防をしますよね?そんな軽い感覚でケア治療を受けに来てください。国家免許を持ったプロがしっかりケアをさせて頂きます。

 

身体の原因や症状は一人一人違うのでしっかりあなたに合った治療プランをご提案させて頂きますので気軽にご相談くださいね!

冷えと浮腫み

2023年08月9日

甲子園も始まり、いよいよ夏本番ですね!!
ただ、平年より気温の高い所が多く今後さらに猛暑が続きそうです。

こんな暑さに負けずに生活するたの必需品がクーラーですね。
熱中症から助けてくれるクーラーですが、一方で皆さんもご存じ冷え・浮腫みの天敵です。
では、なぜ冷えとる腫みが起こるのでしょうか??

メカニズム
冷え➔浮腫み➔冷え➔浮腫みの堂々巡りです・・・。

Q.そもそもなぜ冷える? 
A.身体には重要ポイントが3つあります。
 ①首
 ②手首
 ③足首
 それぞれ皮膚が薄く、さらに太い血管も通る部位でクーラーの冷気を受けやすいからです。

Q.冷えと浮腫みはどのように関係しますか?
A.冷えると身体ではそれ以上の冷えを抑制するために血管やリンパ管を細くします。そうすると身体の抹消まで血液が十分に届かないので栄養素が行き届かなかったり、不要な老廃物や水分をしっかり回収できなくなることで浮腫む。不要な水分が回収できないので冷える
この負のサイクルが症状を悪化させます。

治療法
Q.どのような治療方法がありますか?
A.冷えに対しては3つの人気メニューがあります
1つ目は、整体治療です。
えっ?整体?冷えに?と思われたかもしれませんが、とても大切なんです!!
冷えやすい3大ポイントの2つ手首や足首、毛細血管の多い手先や足先に血流を届けるためには血管の進路を邪魔されないことが重要になります。骨盤が傾いたり、肩甲骨が傾くと身体が傾き筋肉の凝りができ、抹消に行き届かせるはずの血流を妨害し抹消に行き届かないということが起こるため、身体のバランスを整えることが重要な治療法となります。

2つ目は、鍼灸治療です。
鍼灸治療は筋肉の凝りや血流改善にもっとも優れている治療です。
マッサージなどの外部からの間接的な刺激に対して原因の凝りやツボへの直接的なアプローチで冷えを改善していきます。特に鍼を刺した上にお灸を乗せて燃やす灸頭鍼は人気メニューで鍼とお灸のW効果が冷えた患部を改善していきます。

 

つ目は、女性に大人気メニューのマス灸オイルマッサージです。
足裏からふくらはぎまでゆっくりと筋肉の走行に沿って血流を促し筋肉の働きを助けながら疲労物質をしっかり促すことのできるリラクゼーション要素の強い治療です。心地よい刺激でオイルマッサージの最中から足が温かくなることが実感でき、さらに腰には火傷のしない特殊なお灸を置くことでより一層血流を上げリラクゼーション効果を高めます。

 

お悩みの方はお気軽にスタッフへご相談くださいね!

呼吸を工夫すれば体質が変わる!?

2023年05月11日

“大阪市大正区、大阪市西区、吹田市にあるフロンティア鍼灸整骨院グループです。

 

今回は「呼吸」についてお話しします! 呼吸とは空気中から酸素を取り入れ、体内から二酸化炭素を排出するガス交換のことを指します。

この呼吸の司令塔を果たしているのは脳幹と言われるところで、自律神経を介して無意識的に行われているものです。
皆さんが無意識に行っている呼吸ですが、このような症状に悩まされていませんか??

→息がしづらい →息苦しい →頭がぼーっとする →疲れやすい →寝付きが悪い →頭痛がする 等、これらの症状は呼吸が浅くなり酸素を十分に取り込めないことから起こる”隠れ酸欠”から来る可能性が大きいです。

呼吸が浅くなる原因としては以下のものが挙げられます。

・不良姿勢(猫背)
・ストレス

猫背姿勢などの不良姿勢の状態が続くと、肺が常に圧迫され呼吸が浅くなり酸素が十分に取り込めなくなります。

また、ストレス下では自律神経の働きも悪くなりそ呼吸のリズムも乱れてきます。
脳は体全体の酸素消費量の内、約25パーセントも占めています。
隠れ酸欠によって酸素が欠乏して脳へ十分に届かないなどと言ったことが起こると、頭痛など上記の症状が出現するようになります。

また、徐々に緩和はされてきましたが新型コロナウィルス対策としてマスクの着用が推奨されており、マスクで口や鼻が覆われている状態が続いています。これも隠れ酸欠を助長させる要因の1つとなっています。

そこで今日は”呼吸が乱れやすい””息苦しい”などでお困りの方にご自宅でも出来る簡単なセルフケアを3つほど紹介させていただきます!

☆自律神経を整える!呼吸法

①お腹を膨らませるようにして3~4秒で鼻から息を吸いこむ
②お腹をへこませるように6~8秒ほど時間をかけて鼻から息を吐き出す
③ ①~②を数回繰り返す

息を吸う時は交感神経、吐く時は副交感神経が働きます。
息をゆっくり吐き出すことにより副交感神経が優位になりリラックス効果が高まります。

☆胸周りのストレッチ!

①手を体の後ろで組みます。
②肩甲骨を寄せて胸を開き、腕を後ろに伸ばしていきます。

☆背中周りのストレッチ!
①手は胸の前で大きなボールを抱えるようなイメージで軽く組みます。
②腕を前に伸ばして、背中を広げていきます。

ストレッチ中も呼吸を止めないことを意識してゆっくり伸ばしていきましょう。

 

 

 

今回は「呼吸」についてお話させていただきました!
また、フロンティア整骨院・鍼灸院グループでは猫背矯正自律神経の乱れなどの施術を患者様一人一人に合う治療法で行なっております。

これらの症状でお悩みの方はスタッフまでご相談ください!

整骨院(接骨院)での保険施術

2023年04月5日

本日は整骨院(接骨院)での保険施術についてお話いたします。

 

整骨院(接骨院)では「骨折」「脱臼」「捻挫」「打撲」「挫傷」の5つが保険施術の取り扱い範囲として認められております。
※「骨折」と「脱臼」はドクターの同意を得ての応急処置となります。

フロンティア整骨院・鍼灸院ではカウンセリング時に痛みの原因が何であるのか?保険適応できるのかできないのか?をしっかりと徒手検査、疼痛誘発テストなどを行いご説明させて頂いております。
(例)

  • 朝起きて首を寝違えた
  • 重い物を急に持ち上げて腰が痛くなった
  • ランニング中に膝がカクッとなり痛めた
  • ストレッチをしているときに伸ばしすぎて痛くなった
  • 高い場所に置いてあるものを腕を伸ばして取ろうとした時に肩が痛くなった
  • イスに座っていて急に立ち上がった時に腰を痛めた
  • バスケをやっていて、着地したときに足首を捻った

などなど、これらのような原因で痛めた場合、保険適応になります。

では、それ以外は整骨院(接骨院)で施術できないのか?

そんなことはありません!!

フロンティア整骨院グループでは肩こり腰痛膝の痛み背中の痛み五十肩神経痛などあらゆる痛みに対して自信を持って施術できます。

痛みの原因がはっきりしない症状に関しては「整体施術」や「鍼灸施術」などでしっかりと施術することができます!!

良く分からない方は各院に電話、LINEでご質問してくださいね。

 


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