脊柱間狭窄症
- 歩き始めると腰や足に痛みやしびれが出る
- 痛みが出た後、少し休むと再び歩ける
- 長時間歩くのが辛い
- 腰が重たい
- 立っているだけで腰が辛い
脊柱管狭窄症とは?
脊柱管狭窄症(腰部)とは背骨を構成し、骨が連なってできているトンネルのような「脊柱管」と呼ばれる脊髄神経が通る所が狭くなり、神経を圧迫してしまう症状です。
一般的には働き盛りの中高年の男性に多いですが、腰椎すべり症を伴う場合は女性が多いです。主な症状は腰の痛みやお尻の痛み、足先にひびく痛みやしびれなどがあります。
また、特徴的な症状として「間欠性跛行」という歩き方になってしまいます。
「間欠性跛行」とは数分または数十分ほど歩行を続けると足がしびれてきて歩けなくなり、少ししゃがんだり休憩をすると再び歩けるようになるといった歩行になります。
脊柱管狭窄症を放っておくとしびれが強くることはもちろん、知覚障害や排尿障害が出ることがあります。
脊柱管狭窄症の本当の原因は?
脊柱管狭窄症が起きてしまう原因となるものは、加齢や退行変性による腰椎や関節の変形などが主にあります。
しかし、同じ作業の繰り返しで腰の関節や筋肉に負担がかかり徐々に関節自体に変性が起こることもあります。
長時間同じ姿勢を取る事で同じ筋肉ばかり使う為、筋肉にすごく負担がかかります。
そうすると次にその筋肉が付着している骨や関節に負担がかかってくることになります。長時間の同一作業や反復作業を繰り返しているうちに知らず知らずに悪化していく事もあります。
そして脊柱管に何らかの変性が起こって、神経が圧迫され症状が出てしまうという流れです。
筋肉が硬くなってしまうと、身体のバランスも崩れていきます。左右どちらかの筋肉が硬くなっていたり、筋肉が緊張してきます。
そこで、バランスの悪くなった身体に対して大阪市大正区・西区南堀江・吹田市のフロンティア整骨院・鍼灸院グループでは姿勢の改善や身体のバランスを整える施術を行っていきます。
脊柱管狭窄症の治療
脊柱管狭窄症は症状がきつくなると手術になりますが、初期の段階では保存療法になります。ただ単にマッサージや整体をするだけでは症状はなかなか良くなりません。
大阪市大正区・西区南堀江・吹田市のフロンティア整骨院・鍼灸院グループの脊柱管狭窄症の治療は特殊な運動療法を組み込んだ整体施術や筋肉の深部にまでアプローチできる鍼灸施術などを行います。