ぎっくり腰は寒い時期だけじゃない!?

2022年07月25日

こんにちは!

大阪市大正区、大阪市西区、吹田市、池田市石橋にあるフロンティア整骨院・鍼灸院グループです。

皆さん、ぎっくり腰は1年を通してなりやすい時期があるのはご存じですか??
比較的、寒い時期になると起こりやすいですが、実は夏場でもぎっくり腰になることが多いです。

それは、ずばり『冷え腰痛』といって、夏場、汗をかいて汗で湿ったままの服で冷房(クーラー)が効いた場所に行ったり、冷房が効いた部屋で一日中すごしたりすると体は冷えてしまい、筋肉も冷えて硬くなり、その状態から体を動かそうとしたときに、筋肉や靭帯、関節などに負荷がかかり、ぎっくり腰になってしまいます。

ぎっくり腰とは急性腰痛のことで急に痛くなった腰痛の事をいいますが、慢性的に腰痛を持っている方はさらに注意が必要になります。

腰痛になる原因はさまざまありますが、夏場はこの「冷え腰痛」が多くみられます。

先日、吹田院に来られたぎっくり腰の方の例を挙げると、ご自宅でお子様とプールで遊んでいたときの事。気温も暑く、冷たく気持ちが良いプールにつかっていて、お子様たちと遊んでいたみたいです。

その時、お子様を抱っこしようと持ち上げたときに、腰に激痛が走り動けなくなってしまったようです。

これは完全に「冷え腰痛」ですね。冷たいプールで体(筋肉)が冷やされ、硬くなっている状態でお子様を持ち上げたときに関節に過負荷が加わり、関節や靭帯、筋肉を損傷してしまったのです。

その後、当整骨院に来られて施術し、今ではかなりマシになられております。

さて、こういったケースで引き起こされる腰痛は未然に防げたかもしれません。
ご自宅で出来る簡単なセルフケアをご紹介しますので、ぜひお家で寝る前など少し時間を割いて実践してみて頂き、腰痛になりにくい身体を日頃から意識しましょう!

⇩ チェック!! ⇩

『冷え腰痛』