腰痛の原因は腰だけではない!?

2022年06月17日

大阪市大正区、大阪市西区、吹田市にあるフロンティア整骨院グループでは『肩こり』『腰痛』などの症状はもちろん、急性のケガや外傷なども専門的に診ております。施術スタッフ全員が国家免許を取得しておりますので安心してお任せ下さい。

今回は『腰痛』についてお話していこうと思います。

まず始めに日本で腰痛に悩まれている方は3000万人いると言われており、原因不明の腰痛の割合は約85%と言われています。

腰痛には椎間板、椎間関節、仙腸関節などの関節由来の腰痛や神経由来の腰下肢痛の研究は盛んに行われておりその病態は解明されつつありますが、筋肉由来の腰痛については基礎的な研究に乏しく、それらを由来とする腰痛のメカニズムは明らかにされていません。

その中でもフロンティア整骨院グループに来られる患者様でも特に多い筋肉由来の腰痛について話していきます。

筋肉由来の腰痛が発生する原因としては筋筋膜の線維化・滑走性障害がおこり腰痛を発症します。

筋肉はそれぞれの筋間や周囲の組織との滑走性を保ち、独立した運動が行えるようにするために結合組織で包まれています。結合組織は筋周囲を覆う筋筋膜のみならず皮下に薄く広く分布するスーパーフィシャルライン、全身に連結し筋組織の張力を伝達するディープラインに分けられます。

ディープラインは姿勢保持、動作を行う際の緊張力を全身に伝える働きを持ちます。

この結合組織および筋膜に何らかの原因(同一姿勢保持、物を持ち上げた時、起き上がろうとした時など)で微細損傷が生じ、炎症が生じると、結合組織および筋膜の線維化が起こり筋膜間の滑走性が低下し運動機能の低下を招きます。

線維化した結合組織および筋膜は圧痛や硬結(筋肉の硬さ)となり腰痛を引き起こしてしまいます。このような病態になる疼痛を筋筋膜性腰痛と言います。

 

 

 

ここでポイント!!

 

 

筋肉由来の腰痛をなるべく出ないようにするためには、日頃から筋肉が柔らかい状態にしておくことがポイントです!

柔らかい状態にするには?

  1. 温める
  2. ストレッチで伸ばす
  3. 心地よい圧迫刺激を入れる

1.温める
カイロなどで直接温めたり、お風呂でしっかりと温めたりしてあげてください!

 

2.ストレッチで伸ばす
「腰」や「お尻」周囲のストレッチをしましょう!

 

3.心地よい圧迫刺激を入れる
上向きで寝そべった状態で「腰」や「お尻」の下にテニスボールを入れます。そうすることでちょうどよい圧迫刺激が筋肉に伝わります。(痛い時は少し体を浮かしましょう!)

 

 

上記のようなセルフケアをして頂くことである程度は腰痛を防げるかと思います。
また、フロンティア整骨院グループでは予防を目的としたお身体のケアもさせて頂いておりますので、気軽に各院にご相談してくださいね!

 

もしも、腰痛になられた方場合は大阪市大正区、大阪市西区、吹田市にあるフロンティア整骨院グループでは独自の整体療法を用いて施術を行っていきます。

フロンティアスタッフによるブログ開始!

2022年05月24日

大阪市大正区、大阪市西区、吹田市にあるフロンティア整骨院グループの福山です!

日常生活にお役に立てる情報や肩こり、腰痛をはじめ日々の生活でお困りの症状などにおいて、ご自宅などで簡単にできるセルフケアの情報などを発信していきたいと思います(^^♪

ぜひ、お役に立てればと思います!

坐骨神経痛を整体×鍼灸治療で改善!!

2018年07月26日

坐骨神経痛を発症すると様々な症状が現れます。

お尻や腰の痛みやしびれ、ひどくなると歩いたり姿勢を変えたりする度に痛みが出現したりします。

ヘルニアや脊柱管狭窄症などといった疾患から坐骨神経痛を併発することが多々あります。

同じ姿勢の繰り返しや同じ動作の繰り返し、重い物を持ったりして痛みを発症します。

坐骨神経痛はお尻の筋肉(奥深い)で梨状筋という筋肉が主に原因関与しています。

この坐骨神経が圧迫されるとするどい痛みやしびれがでます。

当グループでは坐骨神経痛に対して整体治療と鍼灸治療を組み合わせて治療を行っていきます。

肩こりの治療 神経・筋肉調整×整体×鍼灸で改善

2018年06月26日

慢性の「肩こり」、もう治らないと諦めていませんか?

大阪市大正区・西区南堀江・吹田市のフロンティア整骨院グループでは神経・筋肉調整×整体×鍼灸治療で肩こりを根本施術します。

「肩こり」と言っても一人一人その背景は異なります。日常生活や仕事、クセなど「肩こり」になる原因は十人十色です。

 

ですので、当然施術も十人十色。

 

当グループでは最初にお身体を診させていただいてから、その方に合った治療計画を立てて整体技術、鍼灸技術等を用いて一人一人に合ったオーダーメイドの施術をします。

小児骨端炎(オスグットシュラッター病、シーバー病)

2018年06月22日

こんにちは。吹田院の福山です。

サッカーのワールドカップロシア大会が白熱していますね。先日、日本もコロンビアに2-1で勝利してますます盛り上がってきていますね。

実は僕も小学校の頃からサッカーをしていました。

 

小学生の頃は成長期でもあり、どんどん背が伸びます。

骨の成長に筋肉の成長が追いつけなくなると、骨端炎と言い筋肉の付着部の炎症が起こります。

膝の少し下が痛くなるオスグットシュラッター病(オスグットシュラッテル)や踵(かかと)が痛くなるシーバー(セイバー)病などが典型的な例ですね。

 

僕も小学生の時にオスグッドを発症し、連日辛い思いをしたのを覚えています。そんな思いを少しでも解消してあげれるようにしたいと思っております。当院ではオスグットやシーバー病などの骨端炎の施術も得意分野としております。

 

お困りの方は是非、問い合わせ、来院して下さいね。

「寝違え」は神経×筋肉調整×鍼治療で改善

2018年06月20日

今日はある患者さんが寝違えの症状で来院されました。

首を動かすと痛みが走る。いわゆる可動域が著しく低下した状態でした。

昨晩の蒸し暑さでエアコンをつけっぱなしで寝てしまい、朝起きたら首が回らなかったみたいです。

この患者様は3回の来院で完全に症状が改善しました。

 

寝違えでは様々な症状がでますが、一番多いのはやはり可動域の低下になります。

頸椎の関節の動きが悪くなると、筋肉の異常緊張が起こり、痛みがさらに増加します。

 

当グループでは寝違えの治療に神経×筋肉調整×鍼灸治療で改善します。

 


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