ゴルフに関する身体の悩み

整体×鍼灸×姿勢調整で根本改善

  • 肘の内側が痛い
  • スイングをすると腰が痛い
  • ゴルフ中やプレー後、首や肩が気になる
  • スイングした時に脇腹あたりに激痛が走った
  • コンディションを整えてゴルフがしたい!

ゴルフに多い身体の悩み

首や肩

ゴルフのショットではボールの真上に頭の位置が来るようにして構え、当然飛ばす方向とボールの位置をしっかりと確認した上で打ちます。
その為、身体は前傾姿勢を取り、その姿勢をキープして首を何度も回旋させます。
首や肩の周囲の筋肉には一定の張力が『継続し続けた上で』首の関節を動かします。

そうする事でかなりの負担が首や肩の筋肉にかかり痛めやすくなります。

※人の頭の重さは体重の約10%ほどと言われており、体重が50㎏の人ですと頭の重さが約5㎏あるという事になります。これは少し軽めのボーリングのボールと大体同じです。

『ゴルフ肘』と呼ばれるくらいにゴルフでは肘を痛める事が多くあります。
正式には『上腕骨内側上顆炎』と呼ばれる疾患になります。ゴルフではクラブをグリップする時に薬指と小指に力を入れる事が多く、それらを動かす筋肉が肘の内側に付着しており、酷使したり余計な力が入ったりして、その付着部分にストレスがかかり炎症をもたらし痛みを発します。

背中や腰

ゴルフのスイングをするには身体を勢いよく捻ります。
ゴルフを始めたての方は特に体に余計な力が入ってしまいます。
スイングの際に腰、背中周囲の筋肉の緊張や身体の柔軟性が低下していると、関節や筋肉を傷めてしまいやすくなります。さらに腰は股関節と連動しているため、体を上手く使ってしっかりと股関節が回転(回旋)させてスイングしないと腰への負担が増えて負傷してしまいます。

 

肋骨骨折

意外に思われる方も多いかもしれませんが、肋骨骨折は自分の筋力のけん引力により骨折することがあります。
上記に記載しておりますが、ゴルフではスイング時に身体を勢いよく捻ります。その際に筋肉の柔軟性が低下していると硬くなっている筋肉が骨の付着部分を牽引して骨折してしまいます。いわゆる疲労骨折と呼ばれるものになります。
多くは利き手と逆側の肋骨に発生します。

ゴルフで大事な筋肉

ゴルフをプレーするにあたり、筋肉や関節の柔軟性と筋力はしっかりと身につけましょう。
そこでゴルフをプレーする上で大事になってくる筋肉をピックアップしていきます。

回旋筋腱板(ローテーターカフ)

肩のインナーマッスルです。
4つの筋肉があり、棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・小円筋です。
なかでも肩甲下筋が大事になります。

この肩周りのインナーマッスルである回旋筋腱板ですが、クラブを振りかぶってボールに当たるインパクトの瞬間やスイングの際に肩関節を安定させてボールの軌道をより一定に近づけてくれます。この回旋筋腱板がしっかりと機能してくれなければ、肩の関節の安定性が低下する為、ボールコントロールが難しくなります。(ブレが頻発します)

回旋筋腱板(ローテーターカフ)のトレーニング

回旋筋腱板いわゆるインナーマッスルを強化する事で関節が安定され、より正確なショットが打てるようになります!
お家で簡単にじっくりできるトレーニングです。参考動画を掲載しておりますので、ぜひ試してみて下さいね!
もちろん、フロンティア整骨院・鍼灸院グループでは各院、トレーニングのお手伝いもさせて頂きます!!

棘下筋、小円筋のトレーニング

 

肩甲下筋のトレーニング

棘上筋

 

骨盤底筋群

骨盤底筋群はその名の通り骨盤の底に付いている筋肉の集まりの事を言います。
内臓が落ちないように支えている筋肉でもあり、上半身と下半身のバランスをとっている筋肉と言える筋肉です。

骨盤底筋群のトレーニング

骨盤底筋には深・浅色々な筋肉が集合して骨盤底に付着します。
これらの筋肉を鍛えてあげる事でスイングする際の腰や股関節周りが安定し、ブレを少なくします。

ヒップリフト トレーニング

①床に仰向けになり、両足は肩幅に広げて膝は90度に曲げます。
その状態で足の裏すべてが地面に付くようにします。

 

 

➁その状態から体を持ち上げます。
 お尻を持ち上げ背中の着地点→お腹→お尻→膝と一直線になるように意識しましょう!

 

 

 

ヒップウォーキング

『お尻歩き』とも言われるトレーニングです。
長座位で座り、膝は伸ばしたままでお尻で前後に歩きます。
大殿筋、骨盤底筋のトレーニングです。
体幹の筋肉を使う為、腹筋の筋力もUPします!

※前に10歩、後ろに10歩を1往復とし、3往復/日を目安に行ってください

ゴルフに関する悩みに対する施術

フロンティア整骨院・鍼灸院グループでのゴルフに関する身体の悩みに対して行う施術です。

筋肉の緊張が強く関節に負担がかかっている場合

日常生活や仕事などで疲労が蓄積したり、オーバーユースと言って身体の一部分を酷使したりすると、筋肉の緊張して硬くなります。その硬くなった筋肉でゴルフをすればケガをする可能性も出てきます。

日頃からしっかりと身体のケアをしてコンディションをあげて、楽しいゴルフライフを送れるように全力でサポート致します。

 

しびれなどの強い痛みの場合

残念ながら、お身体を痛めてしまいキツイ痛みやしびれなどがお身体にある状態でゴルフをしても楽しくはないと思います。
痛みやしびれがある方は出来るだけ早く施術をし、早期にゴルフが出来るようにサポート致します!

 

身体の柔軟性をしっかり出したい時

 

 

 

 

 

などを行います。

※お身体の状態によって施術内容は異なります。