春先のしんどさ・・・
投稿日 2025年3月26日
春先になると「肩こりがひどくなった」と感じる人は少なくありません。その原因の一つに、寒暖差による体へのストレスがあります。朝晩は冷え込むものの、日中は暖かくなることが多く、気温の変化が激しくなります。この寒暖差により血管が収縮・拡張を繰り返し、血流が不安定になることで肩こりが引き起こされやすくなります。
また、春は新生活の始まりの時期でもあり、環境の変化によるストレスが自律神経を乱す要因となります。自律神経が乱れると血流が悪化し、肩や首の筋肉が硬くなりやすくなります。さらに、花粉症の症状がある人は、くしゃみや鼻詰まりによる筋肉の緊張が肩こりを悪化させることもあります。
「寒暖差疲労」とは、気温の変化が激しいことで自律神経が乱れ、体がだるくなったり肩こりや頭痛などの症状が現れる状態を言います。春先は特に朝晩と日中の気温差が大きいため、体温調節機能が頻繁に働き、交感神経と副交感神経といった自律神経ののバランスが崩れやすくなります。
例えば、朝は10℃以下なのに昼間は20℃を超えるような日が続くと、体が適応しきれずに疲労が蓄積します。その結果、血流が滞り、肩こりだけでなく、全身の倦怠感や頭痛などの症状が出ることがあります。
寒暖差による肩こりを防ぐには、日々の生活習慣を工夫することが大切です。
服装の調整を意識する:朝晩は冷えるため、軽めのアウターやストールを活用して体温調節をしましょう。
血流を促進する:日常的にストレッチや軽い運動を行うことで、血流を良くし、肩の筋肉のこりを和らげることができます。
温かい食べ物や飲み物を摂る:春は冷たい飲み物を摂りがちですが、体を冷やさないように温かいお茶やスープを意識して摂りましょう。
入浴を習慣にする:シャワーだけで済ませるのではなく、38〜40℃程度のお湯に10〜15分ほど浸かることで、血流を促進し、筋肉をリラックスさせることができます。
これらの対策を取り入れることで、寒暖差による肩こりの悪化を防ぐことができます。
肩こりの予防や緩和には、簡単なストレッチやセルフケアが効果的です。
両肩をすくめるように持ち上げ、そのまま5秒キープした後ストンと落とす。
両手を肩に置き、肘で大きな円を描くようにゆっくり回す。
背中で手を組み、肩甲骨を寄せるようにして胸を開く。
蒸しタオルを肩や首に当て、温めながら優しくほぐす。
指の腹を使い、肩の筋肉を軽く押しながら円を描くようにマッサージする。
耳の後ろから鎖骨にかけてリンパを流すようにさすり、血流を促す。
これらのストレッチやマッサージを日常的に取り入れることで、寒暖差による肩こりを和らげることができます。特に、寝る前や入浴後のリラックスタイムに行うと効果的です。
春先の気温変化に負けず、快適に過ごせるよう、日々のケアを大切にしましょう!
はじめに
投稿日 2023年9月26日
当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
フロンティア整骨院グループでは
当院に来院された患者様に長く健康に過ごしていただきたいと考えております。
そのために当院で行っている施術は痛みが出ている患部はもちろんですが、患部以外の筋肉や関節、神経にもアプローチする施術です。
「なぜ肩こりで困っているのに腰や脚を触るの?」
「今の痛みだけをなんとかしてほしいだけだから患部以外は触らなくて良い」
「高い施術料金にする為に患部以外も触っているんだろう」
このように思われる方は多いと思います。
当院が患部以外への施術に力を入れているのは
患部だけの施術だとすぐに症状が再発してしまう事が分かっているからです。
多くの方が勘違いしている事ですが、日常的に繰り返される腰痛は腰だけに問題があるから発生しているわけではありません。
例えば、突き指や打撲などの急性症状は、【指】を捻ってしまった事が症状の原因です。ですので患部の炎症や負担をとりのぞく為に患部の固定や冷却など、その痛みのみに対する対処や患部に負担を掛けないようにさえ気を使っていれば状態は自然と改善していきます。
一方で亜急性や日常繰り返されるような症状の場合、痛みが発生した原因は日々の生活の中にあります。
これらの原因を分かりやすくまとめると、『患部への負担の集中』です。
腰の症状で例えて言うならば、腰そのものが悪いのではなく、
腰以外の箇所がちゃんと動いていないから、腰に負担が集中してしまっていることが日常繰り返されるような慢性的な腰痛の原因であることが多いのです。
(例えば、今まで家族と分担していた家事をある日、家族が全くやってくれなくなり全てご自身ですることになれば、相当な負担がかかって相当しんどくなりますよね?それと同じようなことが体で発生しています。)
この状態で患部にしか適応できない保険施術をどれだけ行っても、一時的な状態の緩和にしかならず3日ほどで状態は戻ってしまいます。日常繰り返されるような慢性的な症状を改善するには『患部に負担がかからないようにする』=『患部以外がしっかりと役割を果たす状態』にしてあげる事が必要不可欠なのです。
ですので、フロンティア整骨院グループでは、【患部以外の筋肉や関節、神経にアプローチする】ことを重要視しています。
全身のバランスをしっかりと整えるために様々な手技・施術方法を取り入れておりますのでお体にお悩みの方は是非一度フロンティア整骨院・鍼灸院グループにご相談下さい。
「肩こり」と言っても症状がひどい場合、神経症状が出ることがあります。神経症状とは代表的な物で言えば胸郭出口症候群があります。胸郭出口症候群は主に「肋鎖症候群」「過外転症候群」「斜角筋症候群」「頚肋症候群」の4つとなっています。頸椎から出ている神経がそれぞれの場所で狭窄し、圧迫されてしびれや激しい痛みが出現します。フロンティア整骨院・鍼灸院グループ、吹田市ふくやま整骨院・鍼灸院で斜角筋症候群の疑いがある患者さんが来院されました。その方は来院時に「肩こり」や「頭痛」を訴えて来られました。しかし、いろいろ検査を行うと単なる肩こりだけでなく、上記の「斜角筋症候群」の特徴がみられました。そこで鍼治療で深層筋にアプローチし、肩こり症状、しびれ症状を軽減させることが出来ました。単に肩こりと言っても、しっかりと検査をしなければ他にも症状が隠れていることも。症状が気になる方は早い目に当グループ院へお越しください。
※患者様個人の感想であり、効果には個人差がございます。
長年、坐骨神経痛に悩まされたいたO様。
当院に来られる前は日常生活(特に起床時の洗顔や車の乗り降り)に支障をきたすほどでした。
腰にも症状があり、当院で初めて整体と鍼灸の施術を受けられました。
1回目の施術で関節の動く幅(可動域)がかなり改善されました。
数回、通院を重ねていくうちに、しびれていた足の感覚も改善されました。
今では月1回程度のメンテナンスのみに移行し、日常生活も問題なく行えるようになられました。
坐骨神経痛はしっかり治療すれば改善します!
もし、慢性腰痛や坐骨神経痛などでお困りの方はフロンティア整骨院グループの吹田市「ふくやま整骨院・鍼灸院」へご相談ください!
※患者様個人の感想であり、効果には個人差がございます。
高校での野球の練習でピッチャーをしていて、いつもの何倍も球数を投げました。その日のうちに肩甲骨周辺がズキズキとうずきだし肩が上がらなくなりました。次の日にこちらに来院し診てもらうと、筋肉が損傷し炎症があると言われテーピングと包帯で固定しました。1週間で50%の力で投げれるようになりました。今現在も施術を行っていますが、もう少しで全力で投げれるようになりそうです。
性別:男性
年代:10代
お住まい:吹田市
※患者様個人の感想であり、効果には個人差がございます。
3年程通わせて頂いています。初めは肘の痛みとしびれを治して頂いて、全身の筋肉が硬くなったのをほぐして、ストレッチもしてもらって、それまでは年に1回ほどギックリ腰を起こしていたのですが、今はギックリ腰を起こすことも無くなりました。
最近、自律神経の調節の施術を受けています。もともと睡眠時間が短い(4時間くらい)のですが、途中1,2度起きて、寝起きもスッキリしなかったのですが、施術を受けてからは、たまに起きることもありますが、寝起きがとてもスッキリして、むくみもなくて、体がとても楽になった様に感じます。
これからも長く通わせてもらうので、先生方どうぞよろしくお願いします。
性別:女性
年代:40代
お住い:大正区平尾
職業:パート
※患者様個人の感想であり、効果には個人差がございます。
事務仕事で首と肩の凝りが酷く、手首、指先にも痺れが出だし、ついには物を持つのも困難な状態に...。思い切って鍼灸治療に挑戦!!
初回は痛みに対する怖さと不安でいっぱいでしたが、先生方の丁寧な説明と施術のお蔭で物を持つ時の痛みはなくなりました。
今では「ズゥーン」とくる痛み!?を楽しみつつ治療を続けています。施術も丁寧で親身に対応してくださるので、些細なことでも安心して相談できます。
身体の「ツボ」だけでなく、心の「ツボ」を押すのも上手ですよ!!
性別:女性
年齢:40代
住まい:大阪市大正区
職業:会社員
※患者様個人の感想であり、効果には個人差がございます。