「こむら返り」ってなぜ起こるの!?
2022年09月12日
大阪市大正区、大阪市西区、吹田市にあるフロンティア鍼灸整骨院グループです。
今回は「足がつる(こむら返り)原因」についてです。
みなさんは
寝ている最中、また運動途中に足がつって起きたことはありませんか?
足がつると
・痛い
・動けない
・再度つりそうになり寝付けない
などの症状があります。
では、なぜ足がつるかというと…
筋肉は伸びたり縮んだり脳からの神経を受けて動いています。そこに様々な原因を受けて誤作動が生じて足が急に縮み伸びなくなってしまう状態のことを言います。
原因としては
- 筋疲労
- 水分不足
- 冷え
- 筋力低下
などがあります。
今の季節は『冷え』が大きく関係しています。
睡眠の際、足元が出る服であったり、布団から足を出して寝ると『冷房』によりふくらはぎから冷えてしまい、血行が悪くなります。
悪くなっている所に寝返りの筋収縮の刺激により足がつります。
また、夏の暑い時期で『汗』をかきます。
汗は身体を冷やす作用があり、さらに筋肉の血行が悪くなります。
そして、身体の中は脱水傾向になりイオンバランスが悪くなり伸び縮みの指令がうまくいかなくなりつります。
足がつったときの対処法、予防法は
- 身体の力を抜く
- 縮んでいる方向と逆方向にゆっくりストレッチ
※急激にストレッチをすると筋損傷をするおそれがあります。 - 夏の時期は喉が乾く前に水分補給それと共に塩分補給
- 身体を冷やさない(特に足元を温めてあげる)
- 運動をした日にはストレッチ(疲労除去)
- 適度な運動
足がつる原因も患者様によって違いますので対処の仕方も変化していきます。
また、当整骨院グループでは『ふくらはぎオイルマッサージ』の施術メニューもございます。
なにか気になる事があればスタッフにお声がけください。患者様、一人一人に合ったストレッチや対処法をお伝えさせていただきます。