冷えと浮腫み

2023年08月9日

甲子園も始まり、いよいよ夏本番ですね!!
ただ、平年より気温の高い所が多く今後さらに猛暑が続きそうです。

こんな暑さに負けずに生活するたの必需品がクーラーですね。
熱中症から助けてくれるクーラーですが、一方で皆さんもご存じ冷え・浮腫みの天敵です。
では、なぜ冷えとる腫みが起こるのでしょうか??

メカニズム
冷え➔浮腫み➔冷え➔浮腫みの堂々巡りです・・・。

Q.そもそもなぜ冷える? 
A.身体には重要ポイントが3つあります。
 ①首
 ②手首
 ③足首
 それぞれ皮膚が薄く、さらに太い血管も通る部位でクーラーの冷気を受けやすいからです。

Q.冷えと浮腫みはどのように関係しますか?
A.冷えると身体ではそれ以上の冷えを抑制するために血管やリンパ管を細くします。そうすると身体の抹消まで血液が十分に届かないので栄養素が行き届かなかったり、不要な老廃物や水分をしっかり回収できなくなることで浮腫む。不要な水分が回収できないので冷える
この負のサイクルが症状を悪化させます。

治療法
Q.どのような治療方法がありますか?
A.冷えに対しては3つの人気メニューがあります
1つ目は、整体治療です。
えっ?整体?冷えに?と思われたかもしれませんが、とても大切なんです!!
冷えやすい3大ポイントの2つ手首や足首、毛細血管の多い手先や足先に血流を届けるためには血管の進路を邪魔されないことが重要になります。骨盤が傾いたり、肩甲骨が傾くと身体が傾き筋肉の凝りができ、抹消に行き届かせるはずの血流を妨害し抹消に行き届かないということが起こるため、身体のバランスを整えることが重要な治療法となります。

2つ目は、鍼灸治療です。
鍼灸治療は筋肉の凝りや血流改善にもっとも優れている治療です。
マッサージなどの外部からの間接的な刺激に対して原因の凝りやツボへの直接的なアプローチで冷えを改善していきます。特に鍼を刺した上にお灸を乗せて燃やす灸頭鍼は人気メニューで鍼とお灸のW効果が冷えた患部を改善していきます。

 

つ目は、女性に大人気メニューのマス灸オイルマッサージです。
足裏からふくらはぎまでゆっくりと筋肉の走行に沿って血流を促し筋肉の働きを助けながら疲労物質をしっかり促すことのできるリラクゼーション要素の強い治療です。心地よい刺激でオイルマッサージの最中から足が温かくなることが実感でき、さらに腰には火傷のしない特殊なお灸を置くことでより一層血流を上げリラクゼーション効果を高めます。

 

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