腰痛
- 朝起きるときに腰が痛い
- 朝、顔を洗うときに腰をかがめると痛む
- 腰を曲げると痛い
- 腰が痛くて長時間、座るのがつらい
- 立っているだけで腰が痛い
腰痛はなぜ起こる?|
腰痛には大きく分けて2つの種類があります。
筋膜性腰痛といって筋肉に何らかの異常があり腰痛になっているパターンと
椎間関節性腰痛といって関節に異常をきたす腰痛があります。
筋膜性腰痛には筋肉の過緊張が原因で腰が痛くなっている場合があります。
重たい物を急に持ち上げたり、長時間無理な姿勢をしていたり、同じ姿勢を続けたり、同じ動作を繰り返し行うことで腰やその周りの筋肉が過緊張を起し痛みを誘発します。普通に立っているだけ、座っているだけでも実は腰の筋肉には負担がかかっています。
椎間関節性腰痛には椎間板ヘルニアや脊椎分離症・すべり症、腰部脊柱間狭窄症などがあります。
これは急激な腰への衝撃や繰り返される腰への負担、退行変性(老化)などが原因で腰痛を引き起こします。
「腰痛が改善しない」が悪化する理由とは?
同一姿勢(特に中腰など)では腰の筋肉の張力が一定になり腰全体にかかる負担が多くなり、痛みがより強くなります。腰を曲げる時には骨盤、股関節が連動して動きます。
腰の表面的なマッサージ施術も一時的には身体が楽になりますが、骨盤周りや股関節周り、腰の深層筋にアプローチできないため、時間を置くとまた痛みが出てきます。