生理不順
- 周期が乱れている
- 生理が来ても1〜2日で終わる
- 生理が1週間以上続く
- 生理が来ない
- 血量が少ない、多い
生理不順とは
前月経が始まった日から次の月経が来る前日という正常な月経周期以外のペースで来る場合をさします。正常月経は28〜38日±6日、基本は28日、日数3〜7日、基本は5日。血量20〜140g、平均50〜60g。
・正常な間隔以下(24日以内)に月経が来る場合、頻発月経という。
・正常な間隔以上(39日以上)に月経が来る場合、希発月経という。
・正常日数以下(1〜2日で終了)で月経が来る場合、過短月経という。
・正常日数以上(8日以上)で月経が来る場合、過長月経という。
・血量が多く(1時間程でナプキンを変えるぐらい、日常に支障をきたしている)、レバーの様な血魂が混じるのを過多月経という。
・血量が少ない(ナプキンの表面に微かに経血がつく程度で終了する)のを過少月経という。
・排卵が無い状態で月経が来る場合、無排卵月経という。
これらは全て月経不順の分類になる。
これを放っておき、治療しなければ、様々な病気、不妊に繋がりやすくなります。
街のマッサージ屋さんや、整体だけでは改善しにくく、それに合った治療があります。まずは、ご自身の状態を知ることが大切です。時期に治ると、まあ大丈夫と自己判断ではなく、治る・治らないの鑑別をしっかりと行い、治療を行うことが必要になります。
鑑別をしっかりと行い、治療を行うには、マッサージ屋さんや整体ではなく、鍼灸治療が有効的です。ではどこに行けばいいのか…鍼灸整骨院もしくは鍼灸院がオススメです。
大阪市大正区・西区南堀江・吹田市のフロンティア整骨院・鍼灸院グループでは、個人に合った治療を行うために、まずはスタッフがお話をしっかりお伺いし、治療プランを立てていきます。
お薬でしのぎ続け、痛みに耐える状態から、症状を出ないお身体へと変えていきましょう。
生理不順の原因は
先程もお伝えしたように、何が原因、要因なのかの鑑別が大切になります。
生理不順(女性疾患)になりやすい要因はいくつかありますが、1番関与してくるのは、『ストレス』です。次に『冷え』。
現代社会においてストレスを抱えていない人は少なく無いはず…。
ストレスから生理不順に加えて随伴症状(不眠、便秘、下痢 等…)にて症状を増悪させてしまいます。
ストレスが身体的、精神的に加わると、自律神経が乱れ、そうすると月経に関与する女性ホルモンも乱れやすく症状が増悪しやすくなります。
ストレス→自律神経の乱れる(交感神経、副交感神経のバランスが崩れる)
・筋肉の緊張↑(頚肩部、腰部のコリ)→ 血流↓ → 冷え
・不眠→易疲労感、
・交感神経↑ : 胃腸の働き抑制されやすくなる
まずは全身のバランスを整える治療が必要になります。
筋肉の緊張を取り、血管の柔軟性を高めることで血流を促す
女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、熱の産生が上手く行えない方が多く、その為に気づいていない方も多いですが、お身体が全体的に冷えている方が多いです。
バランスを整えることに加え、冷えの治療も行うと症状の改善が見られやすいです。
治療効果を高めるために、日常生活の傾向をお伺いし、ご自身で改善すべきところのアドバイスも大阪市大正区・西区南堀江・吹田市のフロンティア整骨院・鍼灸院グループでは行なっています。無理なく、効果が出るように全力でサポートしていきます。
生理不順の治療は
大阪市大正区・西区南堀江・吹田市のフロンティア整骨院・鍼灸院グループでは患者様の症状に合わせて、治療プランをご相談させていただきます。
月経不順に有効な治療は『鍼灸治療』です。
『鍼灸』は体質改善の治療になります。
『鍼灸』はリラックス効果が高く、自律神経が整いやすいです。
マッサージより筋肉の深部まで刺激が届くため、筋肉の緊張の改善が早く行えます。
全身の緊張を取り、自律神経のバランスを整えるのに鍼治療を、
冷えには、全身の血流を上げ、治療効果を高めるために灸治療を行います。
それと併用し骨盤の歪みがあれば、子宮や卵巣といった生殖器は骨盤内にあるので、血流が悪くなり症状が出やすくなります。骨盤歪みを整えていくと、血流とともに栄養が全身にまわりやすくなり、症状改善は早くなります。
月経不順の治療は、月経1週間前に開始するのが1番良いタイミングです。
まずは週2回を1ヶ月、月経前は状態を確認しながら週2〜3回。
今までの月経との痛みの度合いなどの差を確認しながら個人差はありますが、だいたい3〜6ヶ月治療を行なっていきます。確認しながら、効果が高ければ、治療の回数を調整していきます。
体質改善の治療なので1回での効果は薄いですが、継続をすると効果は必ず出ます。