膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)
- ジャンプや走ると膝が痛い
- 階段の昇り降りで痛い
- 歩くのも痛い
- 膝を曲げ伸ばしすると痛い
- 最近、運動を急に始めた
膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)とは
膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)とは、ダッシュやジャンプなどによる膝関節の屈伸動作を頻繁に、かつ長時間にわたって行うことにより、膝蓋靱帯に「繰り返し」の過度な伸張ストレスが加わり、微小な損傷が筋・腱線維に生じて、炎症症状が引き起こされます。
それにより力学的な脆弱性、腱の変性がもたらされます。
特にバレーボールやバスケットボールなどの跳躍動作を多くするスポーツや、サッカーなどのキック動作が多いスポーツで多発します。
原因
- 太ももの筋肉(大腿四頭筋)の使い過ぎ
- ジャンプ、ダッシュの繰り返し
- ストップや切り返しの繰り返し
- ケア不足による筋肉の柔軟性の低下
- 運動前・後のストレッチ不足
- 急激な運動量の増加
- 疲労の蓄積
などがあります。
ジャンパー膝かも!?あなたの身体は大丈夫?
上記でも記載した様に膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)は、筋肉の使い過ぎ(オーバーユース)や筋の柔軟性低下により起こります。
初期は運動中に少し痛みを感じるくらいから少しずつ運動後に痛みが出現します。
症状が悪化すると日常生活での「歩行時」や「階段の昇り降り」などの日常生活の膝の曲げ伸ばしで痛みが出てきます。
そのまま放置しておくと最悪の場合靱帯が断裂することもあります。
簡易検査としてスクワットの姿勢で膝を曲げる角度60度~80度くらいで痛みが出るか、 もしくは片足スクワットで20度から30度で痛みが出るかなどがあります。
一度膝の痛みが気になる方などは試してみてください。
痛みが出ない場合でも違和感や気になることがありましたら一度フロンティア整骨院・鍼灸院グループへお越しください。
フロンティア整骨院・鍼灸院でのジャンパー膝の施術
フロンティア整骨院・鍼灸院グループではトレーナー活動で培った技術・知識を用いて症状の早期改善・早期復帰を目的に治療を行います。
施術方法
柔軟性が無くなった筋肉には
整体、手技
疼痛緩和を目的に
ハイボルテージ電気、鍼灸施術
炎症を起こしている関節には
アイシング、テーピング固定、包帯圧迫固定
痛みの根本改善のために
運動療法、リハビリ を行います。
※症状により施術内容が異なります。